猫ちゃんとすごす最高の研究生活 [大学時代]
大学時代での猫ちゃんとの生活を諦めた私。
残念な気持ちを抱きながら大学生活をすごしていました。
なんて言ってますが、当然大学生活をおもいっきり満喫しましたよ(^^)
勉強に遊びにバイトに、毎日が充実してました。
ちょっと勉強は手を抜いていたかもしれませんが(^^;;
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そうしているうちに大学4年生に。
理系でかつ厳しい学部にいた私は、かなり忙しい研究生活をおくることに。
長時間実験をやることも多かったので、通学が面倒になりほとんど研究室に住み着いているといっていい毎日を送っていました。
同じく住み着いていた先輩のドクターの人といっしょに、大きな本棚の上をベッドにして寝泊まりしてました。
懐かしいです(^^)
そんな暮らしを送っていたある日。
研究室(1階)の窓の外を猫ちゃんが歩いていたんです。
その猫ちゃんも黒猫。
なんだかんだと言って、昔から私は黒猫ちゃんとの縁が強かったみたいです。
その猫ちゃんに声をかけたら、なんと素直に窓際までやって来てくれました。
で誘いをかけたら、これまた素直に窓を飛び越えて研究室の中へ。
そのまま、ドクターの人と一緒に猫ちゃんとしばらく遊びました。
そしてご飯をあげた後、窓の外へと送り出したんですよね。
が、そのままで終わることはありませんでした。
その日以降、その黒猫ちゃんは毎日研究室を訪問してくるようになったんです。
自分から窓を乗り越えて研究室の中に入って来て、私やドクターに甘えて来るように。
ほんと、人懐っこい猫ちゃんでした。
そのまま研究室に住み着いているといっていいくらいになり、毎日かなりの時間を一緒にすごすように。
寝るのも研究室の中。
私やドクターのベッドの中に潜り込んできて一緒に寝るんです。
たまに、いきなり顔を踏まれて起こされましたが(^^;;
本当に幸せな毎日でした。
あれだけ猫ちゃんとともにすごした時間は、生まれてから初めてのことでした。
本当に可愛いですよね。
まあ、そのせいでますます研究室に住み込むようになり、ろくに家に帰らなくなりましたが(^^;;
結局その黒猫ちゃんは、私が就職して研究室を離れるまでずっと住みついていました。
半年以上、猫ちゃんと一緒に生活したのです。
大学生の間は猫ちゃんとの生活を諦めていた私にとって、本当に幸せな毎日でした。
おかげで研究もやる気が出ましたしね(^^)
離れる時は本当に寂しかったです。
もう随分と前の話です。
今ではその黒猫ちゃんも虹に向かって旅立っているでしょう。
私の大学生活に花を与えてくれた黒猫ちゃん、いまでも恩を忘れることはありません。
私の大事な思い出です。
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